ここ最近はお天気が良いので、散歩がてらにプラネタリウムを
観に行きました。まったく意味なさそうです!(笑)

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プラネタリウムというと、小学生の遠足以来ではないかという
感じですけれども、現代のプラネタリウムは昔のアナログ方式
とは異なり、実測データに基づいて忠実に描き出すデジタル方式
となっていて、人間の肉眼では見えない星まで映してくれるの
だそうです。

それが本当か、日暮れから空が暗くなっていく様子まで鳥肌が
立つくらい臨場感があり、夜空に星が描かれたときには、まるで
富士山に登山しているときの星が降ってくるような輝きといい
ますか、誤解を恐れずいうと星に襲われるような恐怖感のような
ものまでリアルで本当に驚きました。

さて、今回のプログラムの目玉は、本日日本時間の明け方に太陽
へ最接近したアイソン彗星で、プラネタリウムでは今日に向かっ
て太陽に近づき離れていく様子や、数日前から今日を経て数日後
まで、どのように観察できるかという様子が映し出され、彗星
観察シミュレーションといいますか、擬似観察ができて楽しみに
しておりました。

しかしながら、今日の報道をみると、アイソン彗星は太陽に再接近
した際に大崩壊してしまったそうですので、幻の箒星と記録され
ることになりそうです。

幸か不幸か、こういうことがあると、やはりこれも一生の思い出の
ひとつになります。プラネタリウムであってはも、事前に眺める
ことができたことを感謝したいですね。

感謝!