知る人ぞ知るU.K.が、本日東京で解散します。場所は伝説の
中野サンプラザ。

uk_live01.jpg

uk_live02.jpg

なぜラストツアーが今年なのか。なぜ最後の地がここなのか。

かつてスーパーグループと呼ばれた彼らの、現役時代を知らない
私としては、いくつかの疑問が頭のなかにありましたし、それを
確認したいという気持ちもありました。

長らくUKは幻の存在でしたから、まさかエディ・ジョブソンが
弾くUKの曲をライヴで体験できるとは思っていなかったのに、
UKZで来日したら1曲目からUKの楽曲だったし、まさかエディ
本人と会話する機会があるとも思っていなかったのですが、その後
まさかが続いて再結成。

ヴォーカルがジョン・ウェットンだからといって行こうかどうか
躊躇ったのを告白しておくと、ドラムがテリー・ボジオでもそれは
同様で、やはり今回は最後の最後だからという気持ちが強かった
のだろうと思います。

ロックなのか?クラシックなのか?ジャズなのか?フュージョン
なのか?という疑問に関しては、エディとジョン以外のミュージ
シャンがセッション・プレーヤということで解決したといって
いいでしょう。

解がロックだとして、ではロックのライヴだったか?と問われ
れば、いささか首を捻る内容だったといっていいでしょう。
観客は着席し、音量は比較的小さく、前ノリもドライヴ感も
ありません。

しかし、確かに我々は完成されたUKの音楽を聴くことが出来
ました。そして、これが最後であるということも確認しました。
そういうウェアウェルツアーだったのです。

さっそくエディは次のプロジェクトを実行することを予告して
います。

もうそれはUKではなくなるでしょう。
つまり、我々は歴史の一場面に立ち会ったのでした。

UKが何だったかについては、ブックレットが応えてくれました。

uk_live03.jpg

感謝!