冬至十日は馬鹿でも分かると申しまして、日の入りが随分と遅く
なってきました。

そういえば冬至というのは、日中の日照時間がもっとも短い日の
ことを指しますけれども、ここでうっかり間違えて理解しがちな
のは日の入りが最も早いからといって日の出が最も遅いとはなら
ないことです。

地球の地軸は太陽に対して傾いているため、太陽が南回帰線を通
る冬至の日であっても日の出が最も遅い日になるのではなくて、
その後もずっと日の出は遅くなり続け、もっとも日の出が遅いの
は年明けの御用始前後になります。

要するに何が言いたいかといえば、毎朝寒くて暗くて起きるのが
億劫、冬眠不知暁というわけです。

さて、そろそろ日の入りだなと思って、バイクのべダルを漕ぎ出
すと、師走の暮れと違ってなかなかお天道様が沈みません。

昨今はやけに夕暮れの時間帯が長いです。1時間前後は十分にあ
るのではないでしょうか。

その1時間のあいだに東京都内を横断して多摩川まできてしまい
ました。

多摩川の夕焼け
▲多摩川の夕焼け(画面中央のトラスの隙間からみえるのは富士山)

感謝!